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のえる(仮)のなんでもかんそうぶん

札幌市すすきの・大通界隈で(大体)1人で食べ歩きや飲み歩き、読書や日常などのなんでも感想文です。

変わらないことの安心感 「東風荘」あげいん

その他
こんにちは、のえる(仮)です。

列島大荒れということで盛り上がっているようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
札幌はついに俺たちの出番か!とばかりに雪が降っておりまして、前が見えません(-。-;
路面状況も悪くなることが予想されますので、どうか皆様足元、または運転お気をつけて。


今日は思い出話というか懐古厨というか。

さてタイトルにもありますが、「東風荘」ってご存知ですかね?
簡単に言うと「多人数同時接続型無料オンライン麻雀ゲーム」なんですけども、サービス開始が1996年と今から20年前という老舗ゲームなのです。

実は先日、在宅中にあまりに暇だったもので無料麻雀ゲームを検索してたんですよ。そしたら「東風荘」が出てきまして。懐かしさのあまりついついDLしてしまったわけなんです。

ここからは振り返りになります。
学生時代に麻雀に夢中になってたおじさま方は多いのでは無いかと思うのですが、御多分に洩れず私もその1人でして。
当時、麻雀なんてものは友達同士で集まってやるか、雀荘に行ってフリーで打つかの二択だったのです。
まあアーケード版の脱○麻雀だとかはありましたが、そのほとんどは欲望を煽った完全な集金ゲームで、勝てないように出来ていたりとまあつまらなかったんですよ。
そこに友人から情報がもたらされます。
「おい、パソコンでも麻雀出来るらしいぞ。」
脱○麻雀みたいなやつだろーと思ったのですが、それが「東風荘」だったのです。

当時通っていた大学には情報処理室なるものがあり、確かNECのPC−98(記憶が曖昧)みたいなPCが数台あったのです。
見に行きますと、そのPC全てに「東風荘」がDLされていたのです。
真剣に情報処理の勉強してるかと思いきや、全員が東風荘をやっているという驚愕の光景。
しかも何日泊まりなんですか?っていう香ばしい上級生の方々が鎮座してたんですよね。

15年以上前の話ですのでまだPCもガッチリ普及していたわけもなく、ましてや我が家にそんな高級品があるわけもなく。
実際PCなんてほとんど触ったこともなかったのです。
それがPCで麻雀が出来る。
ましてや全国の不特定多数の人達と対戦ができると言われた時の驚きと言ったらなかったですね。

当時はダイヤルアップの回線接続でしたので、ものすごく不安定でした。
対局中に切断➡︎復帰を何度も繰り返しました。
しつこく繰り返し再接続してました。
それぐらいインパクトが大きく、面白いものだったのです。

東風荘ではチャット機能を使うことも出来ました。
ほとんどROM専だったですが、入り浸っていると声をかけられて、知り合いだけで打てる卓に誘われたりします。
ただ、文字入力なんてしたこともなかった私は、チャットの会話についていけなかったんです。
対局中に考えながら会話なんて出来ないし!
それでも頑張って文字入力してると、自己流のブラインドタッチが出来るようになりました。
好きこそモノの上手なれですね。

在学中は授業の合間に暇さえあれば情報処理室に通い、楽しく遊ばせてもらいました。
しかし卒業し就職すると、自由に使えるPC環境もなくなりました。
自前のPCを買ったのはそれから2年後。
悲しいことにその頃には他に楽しそうなオンラインRPGなどが数タイトル出ていたため、私は東風荘を忘れてしまいました。

時を経て2016年1月。
私はまた東風荘に巡り会いました。
住んでいるところも変わり、家族構成も変わり、職場環境も変わりました。
PCも当時とはメーカーも変わり、OSもWindows7になって、回線は光です。
でもちゃんと動くんです。
相変わらず全画面表示にはできないし、操作も全然変わってない。
対戦相手が見つかって始まる時の「チャチャーン」という音も、BGMの無い対局も、チープな画面も一緒です。
チャット欄には昔見たことのあるハンドルネームが何人かいます。
驚いたのは私の入ったチャネルだけでも500人を超える接続人数がいたこと。

世界は技術革新によって日進月歩。
3Dなどを駆使した派手な麻雀ゲームもあるようです。
課金が必要なものが主流なようです。
でもこんな長い期間、変わらずにいてくれる東風荘のなんと居心地のいいことでしょうか。
そしてそれを良しとして使い続ける人の多さ。
大袈裟ですが少し心を打たれました。

ネット上で安心感を得られるってタイミング、すごく貴重じゃないでしょうか。新しければ良い、が全てではないなと再認識した冬でした。

取り急ぎRate1800になったので嬉しくてここに記録しておきます。

以上

※ルールなどは一部変更があった模様。
※相変わらずmjmanさんの個人運営なのでしょうか。ゲームの経営面が少し心配です。